銀閣寺 四季咲

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~お正月~

師走に入り、店内の和小物はクリスマスやお正月の季節ものがたくさん。
来年の干支は午年ということで、馬の絵が描かれたぽち袋や祝い箸などもあります。
そんなお正月モードに入った銀閣寺四季咲から
ちょっとしたお正月の豆知識や京都の文化をお伝えしていきます。

まず最初に、お正月とは…

元日の日の出とともに降りてこられる、歳神様(一年間の健康と幸福を授けてくださる神様)を
お迎えする行事として江戸時代の頃から
現在のお正月と同じような形式のお正月が行われていました。
そんな、新年の神様である歳神様をお迎えするのに大切な飾りの一つが門松。
松は神が宿る神聖な木といわれ、その松を目印に歳神様が降りていらっしゃるのです。
お正月といえば松竹梅で彩られた門松のイメージが強いですが、
京都では「門松」ではなく、主に“根引き松”を飾ります。

~お正月~

根がついたままの若松に二つ折の半紙を巻き、水引を結び門の左右の柱に飾るのです。
根がついたままなのは、根がつきますように、成長し続けますようにという
意味が込められており、15日には門から外して氏神社で焼納します。
舞妓さんのいるお茶屋さんにも一般のご家庭の門にも“根引き松”が飾られています。


その他にも京都ならではの白味噌のお雑煮(“丸”小餅、“かしら”いも、雑煮大根、小芋)は、
今年一年、人と争わないようにすべてが“丸”く、
家長は出世して人の“頭”になるようにと願いが込められていたり
元旦の朝、祝膳の初茶として飲む大福茶(梅干し入のお茶)は
一年の健康を祈るために…など、鏡餅やおせちにもそれぞれ新年にふさわしい意味がついていたり、
地域ごとにお正月飾りや意味にも違いがあったりと、
知れば知るほど奥深く、来年のお正月が待ち遠しくなってまいりました。


次回は、そんな奥深いお正月にかかせない、年賀状についてご紹介いたします。

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